来月10月17日に2020−2021シーズンが開幕するバレーボールリーグ、「Vリーグ」。男子はV1、V2、V3のカテゴリがあり全29チーム、女子はV1、V2のカテゴリがあり、21チームが在籍しています。
今回はVリーグの女子リーグ、V1・12チーム、V2・9チームの各チームはどこのメーカーのユニフォームを採用しているか調べました。
調査条件
▼Vリーグサイトおよび各チームのオフィシャルサイトよりデータを収集
▼オフィシャルサイトに2020−2021シーズンのユニフォームについて言及がない場合は、オフィシャルサイトおよびオフィシャルSNSの最新の画像、映像等により判断
▼各チーム、情報発表体制やオフィシャルサイトに差があるため、新ユニフォームの情報ではない可能性がございますが、ご了承ください。
V1リーグ
JTマーヴェラス
MIZUNO
岡山シーガルズ
MIZUNO
埼玉上尾メディックス
ASICS
デンソーエアリービーズ
MIZUNO
トヨタ車体クインシーズ
ASICS
東レアローズ
ASICS
久光スプリングス
MIZUNO
NECレッドロケッツ
MIZUNO
日立リヴァーレ
ASICS
KUROBEアクアフェリーズ
MIZUNO
PFUブルーキャッツ
DESCENTE
ヴィクトリーナ姫路
MIZUNO
V2リーグ
群馬銀行グリーンウイングス
MIZUNO
GSS東京サンビームス
ASICS
JAぎふオレーナ
ASICS
ルートインホテルズブリリアントアリーズ
MIZUNO
プレステージ・インターナショナルアランマーレ
MIZUNO
大野石油広島オイラーズ
MIZUNO
千葉エンゼルクロス
MIZUNO
ブレス浜松
ASICS
フォレストリーヴズ熊本
MIZUNO
メーカー別集計
DESCENTE 1チーム(V1−1)
ASICS 7チーム(V1−4、V2−3)
MIZUNO 13チーム(V1−7、V2−6)
まとめ
Vリーグ女子のユニフォームサプライヤーを調べてみた結果、21チームで3社のみ、特にMIZUNOとASICSの2社がほとんど占めている結果となりました。サッカーやバスケットは多くのメーカーがひしめく結果でしたが、バレーボールにおいてはほとんどのチームがNIZUNOとASICSを採用しているようです。今年度からサプライヤー変更となったチームでも、昨年度はもう一方のメーカーを使用していた、というケースも多かったです。Vリーグにおいては、リーグ自体のスポンサーにMIZUNO、ASICS、DESCENTEがついているので、そういった関係の事情も絡んでいるかもしれません。サッカーやバスケットとはまた違った、面白い結果となりました。