プロ野球選手が使用するキャッチャーズギア(キャッチャープロテクター)ランキングを紹介いたします。2021年4月20日現在プロ野球の捕手登録選手はセ・パ育成選手含め97選手在籍しています。
セ・リーグの選手別メーカー使用一覧
パ・リーグの選手別メーカー使用一覧
調査条件
▼2021年4月1日時点の育成契約を含めた各球団捕手登録がされている選手を調査
▼メーカーとの契約がある場合はそちらを参考に、特に契約が発表されていない選手においては今シーズンの試合画像や試合映像、練習時のニュースなどを元に調査
▼今シーズン捕手として出場してない選手や、今シーズンのプレイ映像・画像が得られない選手、育成選手などは昨シーズンのデータを使用している場合もあり
できる限り最新の映像、今シーズンの映像を元に調査していますが、選手は試合や球場等によって道具を変えることもあるため、情報違いの場合はご容赦ください。
キャッチャーズギアメーカーランキング
5位
KUBOTA SLUGGER 4名
主な使用選手
岡田雅利(西武) 若月健矢(オリックス)
4位
SSK 9名
主な使用選手
加藤匠馬(中日) 清水優心(日本ハム) 駒月仁人(西武) 江村直也(ロッテ)
3位
ハタケヤマ 16名
主な使用選手
甲斐拓也(ソフトバンク) 伊藤光(DeNA) 岸田行倫(巨人) 伏見寅威(オリックス)
2位
ZETT 21名
主な使用選手
中村悠平(ヤクルト) 小林誠司(巨人) 森友哉(西武) 戸柱恭孝(DeNA)
1位
MIZUNO 42名
主な使用選手
嶋基宏(ヤクルト) 炭谷銀仁朗(巨人) 會澤翼(広島) 髙谷裕亮(ソフトバンク)
少人数メーカー(6位以下)一覧
6位 UPSET 2名
7位タイ HI-GOLD 1名
7位タイ ASICS 1名
7位タイ RAWLINGS 1名
メーカー別ミット使用者数との比較
キャッチャープロテクターとミットと別々のメーカーを採用している選手は97名中15名でした。それぞれ使用者数にどのような差が出ているか見てみましょう。尚、複数のメーカーのミットを使用している選手は主に公式戦で使用しているメーカーをカウントしています。
キャッチャーズギア | キャッチャーミット | 変化数 | |
ASICS | 1 | 1 | ±0 |
HI-GOLD | 1 | 1 | ±0 |
RAWLINGS | 1 | 0 | +1 |
UPSET | 2 | 2 | ±0 |
KUBOTA SLUGGER | 4 | 2 | +2 |
SSK | 9 | 5 | +5−1 |
ハタケヤマ | 16 | 27 | −11 |
ZETT | 21 | 18 | +3 |
MIZUNO | 42 | 41 | +4−3 |
合 計 | 97 | 97 | 15 |
プロのキャッチャーのギアメーカーとミットメーカーの使用者の差は以上のようになりました。キャッチャーズギアとミットが異なる捕手15名の内、ミットが「ハタケヤマ」でギアがその他のメーカーという選手が11名もいました。キャッチャーズギアはバットやスパイクなどと同じメーカーで揃え、ミットはハタケヤマを好んで使用する、という選手が多いということかもしれませんね。
リンク
各球団の捕手のキャッチャーギア以外のギア・ウェア情報については以下をご参考ください。
▼セ・リーグ
▼パ・リーグ