今回は読売ジャイアンツの投手のグローブについて調査していきたいと思います。前回は野手編を調査していますので、こちらをみられていない方は先にこちらからご覧ください。
【野球】読売ジャイアンツの選手のグローブはどこのメーカーが多い？［野手編］
野手と投手では使用メーカーの傾向が違うのかについても調査したいと思います。
調査条件
▼10月1日時点の育成を含めた全選手を調査
▼メーカーとの契約がある場合はそちらを参考に、特に契約が発表されていない選手においては今シーズンの試合画像や試合映像、練習時のニュースなどを元に調査
できる限り最新の映像、今シーズンの映像を元に調査していますが、選手は試合や球場等によってスパイクを変えることもあるため、情報違いの場合はご容赦ください。特に3軍の選手については情報が乏しいため、最新の情報ではない可能性がございます。
投手のグローブメーカー一覧
| 12 | デラロサ | Wilson |
| 13 | 戸郷 翔征 | SSK |
| 17 | 大竹 寛 | MIZUNO |
| 18 | 菅野 智之 | MIZUNO |
| 19 | 田中 豊樹 | RAWLINGS |
| 20 | サンチェス | Gold ballpark |
| 21 | 岩隈 久志 | IWA ACADEMY |
| 23 | 野上 亮磨 | ZETT |
| 26 | 髙橋 優貴 | SSK |
| 28 | 田口 麗斗 | MIZUNO |
| 30 | 鍵谷 陽平 | RAWLINGS |
| 31 | 畠 世周 | MIZUNO |
| 32 | 堀田 賢慎 | MIZUNO |
| 33 | 太田 龍 | RAWLINGS |
| 35 | 桜井 俊貴 | SSK |
| 40 | 古川 侑利 | ZETT |
| 41 | 中川 皓太 | MIZUNO |
| 42 | メルセデス | UNDER ARMOUR |
| 45 | 今村 信貴 | ZETT |
| 46 | 鍬原 拓也 | ZETT |
| 47 | 藤岡 貴裕 | RAWLINGS |
| 49 | ビエイラ | adidas |
| 50 | 戸根 千明 | MIZUNO |
| 53 | 高梨 雄平 | DESCENTE |
| 54 | 直江 大輔 | DESCENTE |
| 57 | 高木 京介 | MIZUNO |
| 58 | 宮國 椋丞 | adidas |
| 62 | 横川 凱 | NIKE |
| 63 | 田原 誠次 | NIKE |
| 64 | 大江 竜聖 | ASICS |
| 91 | 井上 温大 | MIZUNO |
| 92 | 沼田 翔平 | World pegasus |
| 95 | 堀岡 隼人 | SUREPLAY |
| 96 | ディプラン | UNDER ARMOUR |
| 003 | 山川 和大 | SUREPLAY |
| 011 | 髙井 俊 | ASICS |
| 012 | 平井 快青 | MIZUNO |
| 013 | 谷岡 竜平 | KUBOTA SLUGGER |
| 015 | 巽 大介 | MIZUNO |
| 019 | 田中 優大 | World pegasus |
| 020 | 橋本 篤郎 | KUBOTA SLUGGER |
| 023 | 與那原 大剛 | SSK |
| 025 | ラモス | belgard |
投手メーカー別集計
Wilson 1名
Gold ballpark 1名
IWA ACADEMY 1名
belgard 1名
UNDER ARMOUR 2名
adidas 2名
DESCENTE 2名
NIKE 2名
ASICS 2名
World pegasus 2名
SUREPLAY 2名
KUBOTA SLUGGER 2名
SSK 4名
RAWLINGS 4名
ZETT 4名
MIZUNO 11名
やはりここでもMIZUNOが最多となりました。SSK、RAWLINGS、ZETTが4名づつの他は野手と同様かなり多種多様、ばらけた結果となっております。選手数が多いのもありますが、日本ハムは投手で9メーカー、横浜DeNAは12メーカーだったのに対し、読売ジャイアンツは16メーカーが混在しています。読売ジャイアンツは野手でも同じような結果が出ていましたので、チームカラーが出ているのが伺えます。
投手・野手メーカー別集計
| 野手計 | 投手計 | 選手計 | |
| Gold Ballpark | 0 | 1 | 1 |
| IWA ACADEMY | 0 | 1 | 1 |
| belgard | 0 | 1 | 1 |
| HI-GOLD | 1 | 0 | 1 |
| NIKE | 0 | 2 | 2 |
| SUREPLAY | 0 | 2 | 2 |
| adidas | 0 | 2 | 2 |
| World pegasus | 1 | 2 | 3 |
| DESCENTE | 1 | 2 | 3 |
| ASICS | 2 | 2 | 4 |
| UNDER ARMOUR | 2 | 2 | 4 |
| Wilson | 3 | 1 | 4 |
| ハタケヤマ | 5 | 0 | 5 |
| RAWLINGS | 2 | 4 | 6 |
| ZETT | 4 | 4 | 8 |
| KUBOTA SLUGGER | 6 | 2 | 8 |
| SSK | 7 | 4 | 11 |
| MIZUNO | 13 | 11 | 24 |
| 合計 | 47 | 43 | 90 |
読売ジャイアンツの全選手のグローブ（ミット）を調べた結果、以上のような結果となりました。チームの特徴なのか、チームの中で数多くのメーカーが採用されていて、メーカーによる偏りは少ない印象があります。
投手と野手で数字的にやや違う点はハタケヤマ 、KUBOTA SLUGGER、SSKは野手が多いといったぐらいで、投手・野手ともに多種多様なメーカーを採用していることからはっきりした差はあまりありませんでした。
以前調べた日本ハムや横浜DeNAと比較してみても、上位にくるメーカーに大きな差はないと言えます。選手数が読売ジャイアンツは多いので単純には言えませんが、支持されているメーカーは同じ傾向で、それ以外の選手は多種多様なメーカーを使っているといった印象になっております。また、読売ジャイアンツはサプライヤーにUNDER ARMOURがついていますが、UNDER ARMOURを使用している選手は4名（日本ハム、横浜DeNAともに2名）と、チームのサプライヤーだから使っている、という選手もあまりいないということが伺えました。
今回はチームごとの選手のグローブメーカーを調べてみた第三弾でしたが、もし機会があれば、残り9球団についても調査していきたいと思います。
読売ジャイアンツの各選手の使用ウェア・ギアの一覧はこちらから確認いただけます。
また、他のチームの各選手の使用ウェア・ギアの一覧はこちらから確認いただけます。
