野球用品総合メーカーのSSKとZETT。野球用品を買おうとする方は必ず候補に入るメーカーではないでしょうか。
プロ野球においても、選手が使用するメーカーで一番多いのはMIZUNOですが、ZETTとSSKは2位と3位で激しく争っています。
今回はSSKとZETT、どちらの使用者が多いのか、グローブの使用者数を各チームごとにまとめ、プロ全体でどちらが多いのか調べました。
【調査条件】
▼ NPB12球団の育成選手や外国人選手を含めたプロ野球選手全選手を調査。
▼ 主に試合で使用しているグローブ・ミットのメーカーを調査。
▼ メーカーとの契約がHPで記載されているものはそちらを優先。それ以外の選手は試合映像や試合画像などから目視確認。
▼ 調査日は2021年8月30日。
セ・リーグ
東京ヤクルトスワローズ
SSK VS ZETT
5 投 手 3
0 捕 手 1
2 内野手 2
1 外野手 1
SSK 8 ー 7 ZETT
読売ジャイアンツ
SSK VS ZETT
6 投 手 6
0 捕 手 1
4 内野手 1
0 外野手 1
SSK 10 ー 9 ZETT
横浜DeNAベイスターズ
SSK VS ZETT
8 投 手 6
0 捕 手 3
2 内野手 0
1 外野手 1
SSK 11 ー 10 ZETT
中日ドラゴンズ
SSK VS ZETT
2 投 手 4
0 捕 手 1
1 内野手 1
4 外野手 1
SSK 7 ー 7 ZETT
阪神タイガース
SSK VS ZETT
3 投 手 7
1 捕 手 1
1 内野手 1
0 外野手 1
SSK 5 ー 10 ZETT
広島東洋カープ
SSK VS ZETT
8 投 手 6
0 捕 手 2
3 内野手 1
0 外野手 0
SSK 11 ー 9 ZETT
セ・リーグ計
SSK VS ZETT
32 投 手 32
1 捕 手 9
13 内野手 6
6 外野手 5
SSK 52 ー 52 ZETT
パ・リーグ
北海道日本ハムファイターズ
SSK VS ZETT
4 投 手 6
1 捕 手 2
2 内野手 1
1 外野手 0
SSK 8 ー 9 ZETT
東北楽天ゴールデンイーグルス
SSK VS ZETT
1 投 手 6
0 捕 手 2
1 内野手 2
4 外野手 0
SSK 6 ー 10 ZETT
埼玉西武ライオンズ
SSK VS ZETT
6 投 手 4
0 捕 手 2
2 内野手 2
3 外野手 1
SSK 11 ー 9 ZETT
千葉ロッテマリーンズ
SSK VS ZETT
7 投 手 6
2 捕 手 0
2 内野手 2
1 外野手 1
SSK 12 ー 9 ZETT
オリックスバファローズ
SSK VS ZETT
3 投 手 7
0 捕 手 2
1 内野手 3
3 外野手 4
SSK 7 ー 16 ZETT
福岡ソフトバンクホークス
SSK VS ZETT
2 投 手 7
0 捕 手 3
0 内野手 9
3 外野手 2
SSK 5 ー 21 ZETT
パ・リーグ計
SSK VS ZETT
23 投 手 36
3 捕 手 11
8 内野手 19
15 外野手 8
SSK 49 ー 74 ZETT
結果
SSK VS ZETT
55 投 手 68
4 捕 手 20
21 内野手 25
21 外野手 13
SSK 101 ー 126 ZETT
両メーカーのグローブを見る
まとめ
プロ野球選手のSSKとZETTのグローブの使用選手数を比べてみた結果、ZETTが多い結果となりました。オリックスとソフトバンクが圧倒的大差でしたがそれ以外の球団ではほぼ均衡していますね。2020年の調査ではSSK108名、ZETT117名でしたので、ZETTが増えSSKが減った形となります。しかし、高校野球や大学・社会人野球では両メーカーとも人気のため、来年の新入団選手次第では逆転が起きてもおかしくないですね!